朝、5時頃同じサークルの「なりやん」が自宅ちかくまで迎えに来てくれて、なりやんの愛車にてもえぎさんと一緒に三人で弥山を目指す。途中曇り空だけど、「う〜ん、今日の予報は結構よかったし、もしかしたらいけるかも?」との期待を胸に水越峠へ。トンネルを過ぎたら、めちゃ天気悪く、雨も降ってる。。。まあ、吉野のサンクスまでいってみましょう〜。ってことで吉野へ。そこでも少し強くなったり、弱くなったりの雨脚で、やはり雨は止まない。。。
かなり「どうしょ〜かなあ?」と悩んだけど、「折角買ったおニューの雨具を試すチャンスやし、まあ、行ってみない事には納得しないかもなあ?」ということで、皆さんも同意見で、車をさらに進める。大台方面へ近付く度、トンネルを越える度に天気はどんどん悪くなる。伯母峰トンネル手前では一瞬青空が出たので、それを信じて、トンネルを越えると。。。。。。土砂降りでした。(>_<)
もし、「弥山いって、あかんかったら和佐又から底なし井戸を見に行く」というのを第二候補にして、とりあえずはトンネル西口までいきましょう〜と皆さんの意見は結構硬派。さすが天然記念物。それに賭ける情熱は多少の雨では負けない意気込み。やっと開通したトンネルを通り、7時半頃登山口に到着。雨の中、出陣していく「武者」がちらほら。自分達も行くぞ!と気合いで着替えて(笑)いざ出発。登山口から河原までの間にテントが一張りあった。きっとその人もめちゃ虚しいんやろなあ〜と思いつつ、河原へ到着。水の量は前に来た時よりも若干多いのかなあ?
木の橋を渡り、地獄の急登開始。なりやんから心づもりとして「この登りには看板が四つあって、4つ目の看板が最後で、あとは稜線だから、頑張ろう」とありがたい情報。雨具は平地をあるく分には快適だったけど、登るにつれて蒸れてきて、一個目の看板の所では汗が目に入って痛い位になる。そうそう、例えるなら、マンガ雑誌の広告で良くあった、「銀色のサウナスーツ」を着てるのんってこんなんちゃう?と真剣に思いはじめる。「ああ、今この雨具の下にはコップ一杯分位の汗をかいてるんかなあ?」「ああ、今ふとももの裏側を汗が流れたのが分かるなあ。。。」頭の中はその事でいっぱい。実は大雨の中を登るのが初めてで、こんなに蒸れる、暑い、しんどいってのは思いもよらなかった。
そんな事を考えながらだんだん岩が多くなってきた登山道を登れば登る程、道が川になりはじめてくる。足の踏み場っていう言葉は、大雨の弥山の辞書には載ってないらしい。結局二つ目の看板を過ぎて暫くした後でリーダーのなりやんが「どうする?」と声をかけてくれた。まってました!その質問を。勿論この川のような登山道はこの後さらに氾濫が予想されるので、辞退すると皆の意見は一致。登ってくる人たちには「いっや〜弥山小屋で泊まって、降りてきたら雨じゃん!」みたいな涼しい顔をしてスタコラサッサと下山する。やはり木の根、岩、両方とも予想以上に滑って参った。もう、降参です。明日会社じゃなければ頑張ったけどなあ。。。このまま頑張っても風邪を引くのが目にみえてるもんなあ。。。下山後雨具を脱いだら、みんな背中がびっしょり。車へ早々に避難して、一路和佐又へ。
私は去年オオヤマレンゲを見ているが、なりやん、もえぎさんは開花した所はみてないんだよねえ〜。う〜んなんかいい手はないかなあ?と考えていると、いい事を思いついて、まずは携帯の電波を確認。なりやんも私も圏外。和佐又までいってハイキングの予定だったので一旦ヒュッテまで上がってみる。そしたら「うっわ〜。霧っとんちゃう〜〜〜〜〜!!!」と絶叫したくなる程の霧。ハイキングは辞めようとみんなの意見は秒速のテレパシーで一致。さて、いい事を実行に移しますか。。。
| 草に付いた水滴が光る。メルヘンっす。 | 今日のクラガリ又の滝 | 和佐又はこんな霧の中 |
台高の某所へ、一ケ所だけ、気軽に行けるオオヤマレンゲ鑑賞スポットが有るのを思い出してそこへ向かう。開花状況は確認済み。現地へ行ったら、かなり終わってはいるものの咲いてる咲いてる♪写真に納めて、休憩後小処温泉へ。温泉も雨のせいか空いている。コップ一杯分はかいたと思われる汗を綺麗さっぱり洗い流して、くらがりまたの滝を見学。その後はまっすぐ近鉄の某駅に向かい、そこでなりやんとお別れして自宅へ向かう。家に帰って今日知り合った人から教えて貰った名水&爆釣ポイントを地図で確認するが、アルツの私は、かなり憶えてなくてへこんだ。。。